| ’12年3月17日（2日目） | ||||||
| 2日目の朝は7時過ぎにホテルを出発。雨です。。。高知駅まで歩き、昨年出来た駅前の三志士像（武市半平太、龍馬、中岡慎太郎）を仰ぎ見て、駅中の喫茶店でモーニングしてから、8時01分の特急「南風（なんぷう）6号」で出発。 途中、大歩危・小歩危（おおぼけ・こぼけ）の峡谷美に心を奪われ、そうこうしているうちに空が少し明るくなってきたところで「琴平」に到着。ここまで高知から約1時間30分。 最初の目的地は無論「一生に一度はこんぴら参り」の金刀比羅宮です。駅からのんびりと歩き、重い荷物を背負っての1368段。ここではあれこれ書かずに写真に任せるが、もうね何というか、、、奥社に到達した時は頭が真っ白になったね。景色はここでも雲に阻まれて望めなかったんだけど、このまっさらな境地と達成感こそが「おかげさん」なんだろうなって思った。 往復3時間、ゆったりと時間をかけて歩きました。↓ |
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| 金刀比羅宮（22枚）↑ | ||||||
琴平からは再び電車で移動、20分ほどで丸亀へ。四国にある現存天守の4つ目、丸亀城です。 駅からは徒歩で10分弱。噂に違わぬ高い石垣の威容と小ぶりな天守が出迎えてくれます。午前中の金刀比羅宮の石段に続き、ここでは石垣の脇に築かれた急勾配の坂道が足の筋肉を痛めつける。他人から見れば、何も好き好んで…マゾ？って感じなんだろうね、きっと。 そうそう丸亀では何と青空に恵まれ、やっと景色のいい見晴らしを堪能できた！結果的にこの旅唯一になるんだけどね(^_^;) 駅への帰りに讃岐うどんを食す。貝柱の出汁でとったタレ、汗をかいて疲労した体に心地よく沁みた〜↓ |
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| 丸亀城（16枚）↑ | ||||||
この後は本日の宿泊地、高松を目指す。丸亀からは快速で約30分弱。 高松駅前は振興開発地なのか、開けた場所にサンポートや本日の宿「全日空ホテルクレメント」などの高層ビルが建ち並ぶ。チェックイン前に本日最後の攻城、高松城へ。 別名「玉藻城」とも呼ばれる日本三大水城。残念ながら往時の威容は残っていないものの、立派な櫓や庭園があって、散策にはちょうどいい感じ。これが本格的な山城だったりしたらたぶん俺、もう登れなかったと思う…(笑)。 なお、この日のホテルは高松城のすぐ隣。期待通りのキャッスル・ビューでした！！↓ |
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| 高松城、他（11枚）↑ | ||||||
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