| ※スライドショーの入口は、一番下にあります（文章が長くてスミマセン・・・）。 | |
| ’05年10月9日（3日日） | |
| 今日はいよいよF1決勝の日。昨日までの天気とは打って変わって、この日は見事な快晴！ホテル最寄の地下鉄「大須観音」駅から、まずは名古屋駅へ。 今日の最初の主なプログラムは、12時半からのドライバーズパレード。昨日、予選に間に合わなかった失敗の教訓を活かし、名古屋を朝8時40分くらいの近鉄特急で出発する。早めの行動が功を奏し、11時前には早くもサーキットに到着。（この後、会場の駐車場を移動中にM.シューマッハーが原付で目の前を通るという幸運に恵まれながら、それを撮り逃がしてしまうというオチはあったものの）スタンドまでの長い道程をビール片手に余裕の行進。 ドライバーズパレードではしっかり琢磨の写真を押さえ、いよいよ決勝がスタート！ところが・・・！？ この後のレースの顛末は皆さんご存知の通り。よりにもよって、スタートから僅か数秒で琢磨への期待が木っ端微塵に吹き飛ぶとは・・・。挙句の果てには、いつもの悪い癖？が出てトヨタのトゥルーリのマシンを引っ掛けてリタイアに追い込み、失格よりも重い「成績抹消」。。。勝手に焦って一人相撲とってないか！？ 優勝はファイナル・ラップで芸術的な逆転劇を演じた、17番手スタートのK.ライコネン。M.シューマッハーとの激しくも高度な攻防、そして16台抜きの逆転優勝―。マシンもドライバーも、ちょっと格が違う印象を受けた。 （それと、実際に現地で観戦してみて気付いた疑問。じっくり観ていても、一度ピットに入られたりすると現地では順位が全く分からなくなる。実際に私は、ファイナルラップでライコネンがフィジケラをかわし、チェッカーを受けてガッツポーズする姿をビジョンで確認するまで、その2台が先頭だということに気付いていなかった。会場では常に実況アナウンスが流れているのだが、エンジンの音で掻き消されて全く聴こえないし。レース中、常にどこかに順位を表示する等の工夫があれば、いっそう楽しめたのになぁ。メインスタンド側にはそういうものもあったのかもしれないが、少なくともバックストレッチ側には皆無でした） さて、サーキットからの帰り道。今日の混雑は昨日の比ではない。とてもあの長蛇の列に並んでバスに乗る気にはなれない・・・。どうするか。名古屋までの長い道程を思い、ちょっと憂鬱になって歩いていると、「名古屋駅直通バス乗り場」の看板が目に入った。この一角には、あの長い行列も見受けられない。聞くと「まだ座席に空きがある」との事。これは乗るっきゃないでしょ！！ 大型観光バスのシートに身を委ね、一心地つく。あとは寝ているだけで名古屋に辿り着ける！・・・と安心したのも束の間。最初から物凄い渋滞で、一向にバスが進まない。座り疲れてケツが猛烈に痛くなり、とても寝ていられる状況でもない。２時間以上が経過した時、バスの運ちゃんの「会社の規定で高速に乗って１時間経過したらトイレ休憩をしなければならない」というアナウンスに救われる。「大山田」とかいうPAでトイレ＆煙草休憩。お陰でケツの痛みも引いた。 集合時間を意識してバスに戻ると、すぐに運チャンの一言「もうええ加減に出発しますわ」・・・ええ！？まだ数分あるよ！てゆーか、ろくに人数確認してないじゃん！？・・・こんな小さなPAに置き去りにされていたら、と思うと、ちょっと背筋に寒い物が走る。 結局、名古屋駅までは3時間を要した。地下鉄を乗り継いでホテルのある大須へ。もう殆どの店が閉まっていたので、この日の夕飯は「かまど屋」の弁当で済ます。就寝は午前1時半。今日も疲れた、お休みなさい。。。zzz |
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